こんにちは。ダンサーでセラピストのnaomi.です。
私は産後、SLE(全身性エリテマトーデス)という難病を発症し、余命宣告を受けました。様々な食事法、治療法を試す中で、インド人アーユルヴェーダドクターで出会い、食事、思考、人間関係も変え、壮絶な人生大デトックスを経験しました。
その過程で感じたのは、私たちは不要なものを持ちすぎていること。私は難病で強制的に全てを削ぎ落とすことになりましたが、その状態になって初めて真っ直ぐなアイディア、言葉、表現ができることを学びました。この経験が原体験にあり、現在は生き延びるために必死で身につけた幅広い健康知識と、オーダーメイドの施術で、身体をディープにデトックスし自分の中心(コア)を表現していくお手伝いをしています。
また病気になる前の私はダンス命！学生時代はアメリカのロサンゼルスでも踊っていました。難病でダンスどころではない日々が続きましたが、2019年からダンスのプライベートレッスンもおこなっています。
私を壊し、再構築した難病診断
私は第二子出産後、SLE(全身性エリテマトーデス)という難病であることが分かりました。SLEとは、本来自分を守ってくれるはずの免疫が外部刺激によって自分を攻撃してしまう病気。現代医学では、原因不明の不治の病とされ、症状が現れたら薬で抑えるのがこの病との一般的な付き合い方となっています。
診断当時、私は2歳と0歳の子を持つ新米ママ。
毎朝の関節痛で起き上がれない
手が痙攣して授乳が思うようにできない
子供と10分お散歩をしただけで
火傷のように肌がただれる
ちょっとした疲れで発熱を繰り返す
など
全身の不調と、薬の副作用に耐えながらの家事育児で、一日を終わらせることに精一杯の毎日でした。主治医から生存率の説明までされ、残りの人生について心の底から本気で考えました。「なんで私だけが…」と自暴自棄になることも。
診断を受けてから1年が経ってもあまり改善のみられない体調、薬の副作用で別人のように変化する外見。このままではいけない。別のアプローチはないものかと、外国の文献を読みあさったり、完全菜食や東洋医学を取り入れてみたり、スピリチュアルセラピーなども手当たり次第何でも試しました。
そして診断を受けてから2年、試行錯誤しながら出会ったのが、アーユルヴェーダでした。アーユルヴェーダってエステでしょ？薬の代わりにハーブティ飲むんでしょ？初めはそれくらいの認識でしたが後々心も身体も変えてくれる人生を変える出会いとなりました。
詳しくは2024年に出版したKindle本に書いています。
私たちは不要なものを持ちすぎている
私は難病治療中、自分を傷つける食事、思考、人間関係を抜本的にやめました。その過程でこれまでかなりのエネルギーを本質的ではないものに使っていることに気づきました。いらんものをいっぱい抱えてがんじがらめになって生きていたんですよね。
身体には老廃物が、脳には疲労物質が、心には周りからの言葉や情報が、こべり付いて離れない。日々、SNSや広告、人からの不要な助言、多忙すぎるスケジュール、雑味だらけになった私たちにとって身体を整え、クリアな脳を取り戻すことはとてもとても大事なことなのです。
「散らかった頭をクリアにするサロン」
身体と脳の深部をデトックスする、それにより自分に必要な情報や可能性にアクセスすることができる！
この状態で出てくる言葉、アイディアはあなたの深いところに眠っていた本質的な望みや表現です。施術で緩んだ脳と身体から出てくることをお話ししてもらう。それを繰り返すことで、より自分をストレートに表現していくこと、アイディアが出てくる、意思決定がしやすくする。私もお客様を通して学ばさせていただいています。
「散らかった頭をクリアにするサロン」
頭が静かになると今のあなたにとって本当に必要なことが見えてくるはず。生きるクオリティを下げる毒、抜いていきましょ！
naomi.
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