経営はキャンバスに絵を描くようなもの——小学生の娘が教えてくれたこと

経営のことを難しく考えて、頭が固くなってしまったとき。そんなとき、小学4年生の娘がふと語った一言が、私にとっての「経営」のイメージを、ふわっとやさしく塗り替えてくれました。今日はその朝の出来事と、私がそこから感じた“経営の本質”について、綴ってみたいと思います。

目次

「ママ、経営って一言で言うと何?」

ある朝、小学4年生の娘にこう聞かれました。「ママ、経営って一言で言うと何?」と。

私は少し考えて、「人を喜ばせる方法を考えることかな。どんなサービスをしたらお客さんが喜んでくれるかを考えることだよ」と答えました。すると娘は、「うーん、そうかもしれないけど、なんかママって絵を描いてるみたいだなって、ずっと思ってたの」と、思っていなかった答えが返ってきました。

「経営は、絵を描くようなもの」だという感覚

娘いわく、私はサービスや施術を始める前に、モニター募集やイベント告知をしている。その段階が「鉛筆で下書きをしているみたい」だと言うんです。
「まだ完成していないけど、“この人、どんな絵を描くんだろう?”ってワクワクする感じになるよね」と。

そして実際にサービスを始めていくことは、「下書きを実線に変えていく」こと。そのあとに色を塗っていくことで、「この人が伝えたかったものってこれなんだ!」と、周りがもっと深く理解できるようになる。

表現としての経営を楽しむということ

娘の言葉を通して、経営はただ計画し、運営するものではなく「表現していくもの」だと改めて気づかされました。

どんな絵を描きたいのか。どんな人に届いてほしいのか。そして、どの瞬間も「まだ見ぬ完成」にワクワクしながら描き進めていく感覚。それは、私自身だけでなく、施術を受けてくれるお客様や講座に来てくれる生徒さんにも当てはまります。
「施術や講座を受けたらどんな自分になれるのか」まだ見えていない未来の自分を一緒に描いていく——そんな経営スタイルが、私には合っているのだと思います。

頭で考えすぎて固くなってしまったときは、「私は今、どのフェーズの絵を描いているのか?」と立ち止まってみる。それだけで、また自由に筆を走らせるような感覚が戻ってきます。

最後に

娘のひとことに救われた朝でした。
経営に行き詰まりを感じたときは、“絵を描くように”考えてみると別のヒントがやってくるかもしれません。そして、もし心や頭が固くなってしまったら、私の施術で一度リセットしに来てくださいね笑

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