4タイプでわかる”隠れ不眠”チェック|表参道セラピストが解説

「しっかり寝たはずなのに、疲れが取れない」「寝つきが悪いのは性格のせいかも?」そんなふうに、自分では気づかないうちに“隠れ不眠”に陥っている方が実は少なくありません。

今回の記事では表参道で脳デトックスセラピストをしている私が、不眠の4つのタイプにフォーカスして、セルフチェックできるポイントをご紹介します。あなたも、実は“眠れていない”かも。ぜひチェックしてみてくださいね。

不眠症ってどんなもの?一時的な寝不足との違いとは?

「最近、なかなか寝つけない…」
「夜中に何度も目が覚めちゃう」
「朝早く目が覚めて、それっきり眠れない」

こんな経験、誰にでもありますよね。実はこれ、不眠症の代表的なサイン。でも、だからといってすぐに「不眠症」と決めつける必要はありません。たとえば、大事なプレゼンや試験の前日に緊張して眠れなかったり、旅行や出張で慣れない環境だと眠れなかったり。そういうのはよくある“一時的な不眠”で、ほとんどの場合は数日〜数週間で自然と落ち着いてくるものです。

一時的な寝不足との違いとは?

問題なのは、こうした睡眠のトラブルが長く続いて、しかも日中の心や体に不調が出てくる場合!たとえば「疲れが取れない」「集中できない」「イライラする」など、生活に支障が出てくるようなら、それは“ただの寝不足”ではなく「不眠症」の可能性があるんです。

週に3日以上、眠れない日がある、それが3ヶ月以上続いている、日中に不調を感じている、という場合は「慢性不眠症」と診断されることもあります。

「睡眠時間が短い=不眠症」ではない

ここでひとつ大事なポイント。「睡眠時間が短い=不眠症」ではないということ!たとえ3〜4時間しか寝ていなくても、日中元気で快適に過ごせていれば、不眠症とは言わないんです。逆に、たっぷり寝たはずなのに疲れが取れない…なんてこともありますよね。つまり、不眠症とは「どれだけ寝たか」ではなく、眠れないことによって生活の質が下がっているかどうかで判断されるんですね。

不眠症チェックポイント

以下は、「不眠症かも?」と感じたときに役立つチェックリストです。
4つの観点(入眠障害・中途覚醒・早朝覚醒・熟眠障害)から、自分の状態を見つめ直してみましょう。各項目で2つ以上当てはまるものがあれば、不眠症のサインかもしれません。

【入眠障害】寝つきの悪さ

  • □ ベッドに入っても30分〜1時間以上眠れないことが多い
  • □ 「眠らなきゃ」と焦ってしまい、かえって眠れない
  • □ 寝る前に頭がさえてしまう・考えごとが止まらない

【中途覚醒】夜中に何度も目が覚める

  • □ 夜中に2回以上目が覚めることが多い
  • □ 一度目が覚めると、再び眠るまでに時間がかかる
  • □ 起きたときにトイレ以外の理由(不安・夢など)で目が覚めている

【早朝覚醒】予定よりかなり早く目が覚める

  • □ 朝5時や6時など、予定よりかなり早く目が覚めてしまう
  • □ その後、眠れずに布団でゴロゴロする時間が長い
  • □ 早く目覚めても、体が休まった感じがしない

【熟眠障害】眠った感じがしない

□ 昼間に強い眠気や集中力の低下を感じる
□ 7時間以上寝ているはずなのに、疲れが取れていない
□ 朝起きても「ぐっすり眠れた感じ」がしない

最後に

2つ以上チェックがついた人は、不眠の可能性があるので、すぐにケアを始めるサインかも!私のお客様で、仕事のポジションが変わってから精神的に休むことができず、1日の終わりに締めのビールを飲みその日を強制終了という方がいらっしゃいました。そんな方が、「ようやく寝れるようになったの!やっと休んでいいって思えるようになったの!」と、話してくれたんです。

うたた寝も電車で寝落ちする感覚も子供以来!って感動していました。睡眠に満足を感じられていない方はぜひ、一度サロンで脳デトックス施術を受けてみられてくださいね。

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