週末、家族旅行に行ってきました。
家事も仕事もせず、
海見て、温泉入って、
よく食べ、よく寝て、
久々に心の底から休めました。
そして心の底から笑いました。
2日で、3ヶ月分は笑った!
この旅行を思い出したら、
10年先も笑えると思う。
笑うと、
脳が笑いモードになり、
何を見ても面白いことを
見つけようとする。
結果、日々が面白いことで
満たされていく。
こんな好循環な旅でした。
帰りの車では、
子供のくしゃみだけでも
爆笑。
そんな旅行も
終わってしまったので、
日常に忙殺され、
この感覚を忘れないうちに
今日は日々をちょっとだけ
クスッとさせるヒントについて
書きたいと思います。
笑う準備は整ってる?
人って面白いから笑うんじゃなくて、
笑ってるから面白くなる。
とか言いますよね。
子供の頃は
そんなことあるわけないだろ〜と
思っていました。
なぜか人前で笑うのが嫌で
先生や友達にも
「この私を笑わせてみろ!」
と、くすぐられても
笑うことを拒む面倒くさい奴。
サンリオピューロランドに行って
キティちゃんと写真を撮るときも
私があまりに笑わないもんだから
キティちゃんが私のほっぺに
無理やり、人差し指を突っ込み、
笑わせてきたのを覚えてる。
4歳の記憶はあんまりないのに
これだけは覚えているから
相当やだったんだろうな。
今になって
ようやく分かるように
なったことは、
「笑う」とは
「笑わせてもうら」
という受動的な行為ではなく、
「笑いにいく」
「面白がりにいく」
という能動的な行為だと思う。
笑う姿勢がなければ、
どんなものを見ても聞いても
笑えない。
みなさんは
笑う準備はできていますか。
笑いモードの作り方
旅行帰りの車で
どうやったら
よく笑う私でいれるのかを
考えていました。
単純だけど、これに尽きるなと。
・一緒にいるとつい笑ってしまう人と話す
・自分の笑いのツボを知る
・無理やりにでも笑う習慣を作る
・一緒にいるとつい笑ってしまう人と話す
私は結婚前から夫がツボ。
その遺伝子をパワーアップ
させた息子はさらにツボ。
友達でも会うたびに爆笑する
人たちがいる。
腹筋が鍛えられるくらい
笑ってしまうという人と
時間を過ごすことで、
笑いやすい体質になると思います。
・自分の笑いのツボを知る
何がツボなのかを考えてみると
自分を笑わせるヒントが隠れている。
私が夫を面白いと思う理由は、
動きが奇妙であること。
怒られそうだけど笑
朝遅刻しそうになって
急いでる姿なんて
面白くて仕方がない。
息子は
思ってもみないタイミングで
謎の発言をしたり
変顔をしてきたりする。
文章だけで伝えきれないのが残念。
私は奇妙な動きや表情を
想定外の発言がツボのようです。
・無理やりにでも笑う習慣を作る
愛想笑いって、
人のためにやるから疲れる。
でも自分を元気にするために
笑うとしたら、
同じ行為も意味が
変わってくる。
大爆笑はしなくてもいいから
自分のために人を使って
笑う機会を増やしていこう!
笑うアンテナなたつとなんでも面白くなる
笑う準備ができて
笑いモードになっていると、
笑いアンテナがたつ。
笑うアンテナを立てて
日々過ごすと、
電車の中でも
職場でも
散歩中でも
笑えるものを探すようになる。
芸人さんが
どこにでもある日常を
面白おかしく話せるのは
常に笑いアンテナは作動していて
笑いフィルターを通して、
日常を見ているからだと思う。
何でもないと思う日常も
実は笑いに溢れていることに気づく。
誰か私を楽しませてくれないかな〜と
他力本願にならず
自分から笑いを見つけにいくと
案外面白いことは日常に
転がっている。
忙しいと、
ネガティブなことばかりに
目がいってしまうから、
笑いフィルターを通して、
日々を見ていきたいと思う。
そして日々「クスッ」を
差し出せる人でありたい。